自然ウォッチングセンター

わんぱく遊び隊は、ゲームを取り入れ、楽しくあそびながら、自然への理解を深める自然体験会です。

「雪の山のお泊り会！」No.７０ 200９年3月２８日(土)くもり、一時雪　〜　２９日(日)はれ 手稲山パラダイスヒュッテ 街の中はすっかり雪がなくなりましたが、山はまだまだ銀世界！ お泊りで、シーズン最後の雪あそびを思いっきり楽しみました！ 朝の手稲山は新雪をかぶって本当にきれいでした。		― プログラムの内容 1日目― ■ オリエンテーション ■ フルーツバスケット ■ お散歩〜尻すべり ■ 雪洞づくり ■ ターザンロープ ■ スノーランタン作り ■ よるごはん ■ よるのお散歩
おなじみのゲームからスタートです！ まずは周辺をお散歩。ちょっとの散歩でも、たくさん遊べるね。
木の上に誰かいる！？		坂を見つけたら、すぐに登っちゃう。 尻すべりのために頑張って登ります。
ヒュッテの前で雪洞づくりです。広くて快適そうな雪洞や地下のある雪洞、トンネルのある雪洞、一人すっぽり入る雪洞などなど、みんな思い思いの雪洞を作りました。
一人ぴったりサイズ		雪洞の上をターザンが！ あっ！ターザンだ！ ターザンロープでも遊びました。
〜雪洞（せつどう）について〜 お泊り会では、いろいろな雪洞ができて、楽しかったですね。 雪洞は本来は冬に登山する時に、山で寝るために作るものです。雪洞の中は、０℃以下にはならないので、テントよりもずっとあたたかです。 ろうそくを１本つけるだけで、雪洞の中全体がホワッと明るくなり、幻想的な体験が出来ます。 文：しまちゃん（島田明英）
お外でたくさん遊んで、お腹がペコペコです。 お母さんたち、みんなで作ったよるごはんです。 みんな〜ごはんだよ！		よるごはんメニュー ・炊き込みご飯 ・みそ汁 ・ジャーマンポテト ・デコポン
スノーキャンドル点灯です。みんなが作った雪洞を飾るようにスノーキャンドルがつきました。
おやすみなさい！してからも、絵本を読んだり寝床でおしゃべりしたり楽しかったね！ みんなが寝た後、一番楽しんだのは、大人みたいでした。 大人がうるさくて寝られない子供たちが続出･･･
― プログラムの内容 2日目― ■ 朝の外あそび ■ あさごはん ■ 小さな山登り〜山から尻すべり ■ まとめ おはよう！ 子供たちはみんな早起き！4:30に起きた子もいました。 大人たちは、みんな眠そ〜。
朝ごはんができるまで、お外であそびました。昨日から引き続き、ターザンロープは大人気です！
小山登りです。 あの上まで登るよ！ 登れるだけ登って尻すべりで帰ってきます。		お父さんのダイナミックな尻すべり！ 尻すべりの楽しいコース作りです。
尻すべりのポイントは、寝る様に体を低くして足を上げてすべるそうです。 みんな上手に尻すべりしてましたね。 自然の山での尻すべりは最高です。 雪まみれだ！		山小屋に帰って、スタッフ「なおべえ」の作った焼いもを食べて、お泊り会はおしまいです。 丸一日、お疲れ様でした！
アンケートの声 ●　雪山のすばらしい景色とターザンロープ、尻すべり、すべてがとても面白かったです。 ◎ ゆっくりとした時間と空間の中で、じっくり自然(冬)を感じて遊びました。 ● 一泊だと短く感じました。 ◎ 大人の時間かなり楽しかったです♪ ●　ゆとりあるプログラムの中でも雪遊びなど充分でき大満足でした。
次回は５月９日(土)野幌森林公園　大沢口で“おたまじゃくしを探しに行こう！”です． 編集者：おひょう（鎌田恵実） わんぱく遊び隊の感想や質問、意見など、どしどし送ってね！ 発行・問合せ先：自然ウォッチングセンター

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